「デジタル」は、圧倒的な量と質の顧客との「直接の対話」を可能にした。企業活動そのものが「真」の顧客起点での活動へと生まれ変わることを意味する。これまでの購買時の一瞬の付き合いだけでなく、使用といったシーンにも目をむけ、頻度高く、長く、顧客と繋がりを作っていくことがまず重要である。そして、繋がりの中で、顧客理解の解像度を上げ、顧客一人ひとりにあった“ぴったり” な商品・サービスを提供できれば、顧客の体験価値を高めファンを生み出すことができる。これらの活動が、成熟市場の中での企業活動の競争力や新しい事業を生み出すきっかけになると考える。
主催:
ITメディアビジネスオンライン
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