中野大亮
中野大亮
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イノベーションが起こしやすい時代になったと思う。イノベーションとは、過去来よりずっとある言葉ではなく、最近定着したものらしい。スマートフォン、AI、ブロックチェーンなどをはじめとした各種環境やテクノロジーが着実に整ってきたこともあるが、わたしはもうひとつ大きな変化がそのトリガーになっているように感じる。それは、伝統主義的なこと・形式主義的なこと・「こういうものだ」という思考停止的な考え方…これらを打破しようという風潮だ。

「手続きには時間がかかるもの」「高いもの・ブランドはいい」「組織は上意下達」「ビジネスシーンはスーツを着るもの」…これまでよしとされてきたものを疑ってかかると、新しい価値が生まれることがある。これまではそれを許さずに集団や社会・産業の規律を守ってきたが、なんとなく「思考停止に陥っていたこと」にメスを入れると、実はそこにイノベーションの種がある。日本の若い世代はそれに気づき始めている。なるほど、考えてみれば「思考停止」はそこかしこに存在する。おもしろい時代になる。

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