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2019.08.20

データ駆動型経営の実現加速で業務提携-初期仮説構築のゼロ化とその高速進化を支援- 株式会社ローランド・ベルガーと株式会社ギックス

欧州系最大の戦略コンサルティングファームの日本法人である株式会社ローランド・ベルガー(東京都港区:グローバル共同代表兼日本法人代表取締役社長 長島聡、以下ローランド・ベルガー)は株式会社ギックス(東京都:代表取締役CEO網野知博、以下ギックス)と業務提携することに合意いたしました。 

ローランド・ベルガーは、日本型のイノベーション量産手法である「和ノベーション*」を通じて、クライアント企業の創造生産性®を高める活動を行っています。

ギックスは、独自のアナリティクス方法論と機械学習、数理最適化、グラフ理論などの分析技術を用いて、クライアント企業の課題解決を支援しています。

ローランド・ベルガーのシニア・パートナーである田村誠一は以下のように述べています。
「テクノロジーの進化は、製造現場やマーケティング革新、新たな事業モデルの創出はもちろん、戦略立案手法にも変革をもたらしています。限定的な情報に基づく演繹的な初期仮説構築作業はゼロ化し、データと機械学習が生み出した大量の初期仮説の『タネ』が戦略立案の出発点になっていくでしょう。データは企業活動の結晶であり、顧客との対話の成果ですから、これは極めて理にかなったアプローチであり、顧客価値創出の近道ともいえます。ギックスの強みである、データから『タネ』を見える化する分析力と、仕組み化して実務で進化させる実装力は、経営視点と現場視点双方から企業の戦略立案を支援してきたローランド・ベルガーのコンサルティング手法とも親和性が高く、今回の協業は、企業の経営スピードの劇的な向上と『考える総量』の最大化、ひいては、イノベーションの量産に繋がるものと確信しています。」

ギックスの網野CEOは以下のように述べています。
「弊社は創業以来アナリティクスという“手段”を軸に、クライアントの競争力強化をご支援してきました。様々なデータを統合してビジネスの実態を可視化し、アナリティクスの適応領域を見極めて高度な予測モデルを作り、数理最適化によって人間の意思決定を支援もしくは代替していきます。最新テクノロジーにより、人間の能力では処理できない膨大な組み合わせを解析し、予測・最適化を行うことが可能となりました。この技術を顧客の業務に織り込むことが、これからの競争力強化において、極めて重要な意味を持つと言えます。今回の業務提携により、ローランド・ベルガー社の持つ『高い視座からの大局観』と『実践的で現場と実務をおろそかにしないコンサルティングスタイル』と、弊社のアナリティクス・ケイパビリティと融合させ、両社のクライアントの競争力強化および、業界/産業の発展につなげていきたいと考えています。」

今回の提携では、企業の意思決定の高度化と高速化に対して共通の「想い」をもつ両社がタッグを組むことにより、真の顧客価値創出に繋がる実効性ある戦略仮説の高速立案と高速実装になります。これまでの弊社の仲間企業12社と共に、イノベーションが量産される世界の実現を更に加速してまいります。

なお、ギックスの網野CEOと弊社の田村が相互にアドバイザーとして就任し、この 取り組みを加速・深化し、日本企業の革新を支援してまいります。

*ローランド・ベルガー 「和ノベーション」について
「和ノベーション」は、当社が提唱する日本型イノベーション。日本の「和」、対話の「話」、仲間の「輪」の意味を含む。企業や個人が持つさまざまなノウハウ、技術、知恵などの「暗黙知」をモジュール=「ありもの」として見える化する。対話を通じて、「ありもの」を部門、企業、業界を超えた仲間の輪へと広げる。このような「ありもの」の徹底的な活用により、異次元のスピードで新しい価値創出を推進するという考え方。今回のギックスとの提携を含め、 延べ13社と協業。

株式会社ギックス
2012年創業。戦略コンサルティングとデータアナリティクスのケイパビリティを融合したプロフェッショナル集団。経営課題を”計算可能”な問いとして捉えなおし、その解法を実務に織り込むことで、変革を「ENABLE(実行可能)」にする“実効性のあるコンサルティング”を推進。アナリティクスの適応範囲は特定の業務領域に限定せず、あらゆる種類の経営課題の解決を請け負い、企業の競争力強化を実現している
https://www.gixo.jp/

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