プリンシパル

横山 浩実

公共×デジタルを軸としたキャリア

 
学生時代は社会がより良くなるための施策、特に環境分野に興味がありましたが、最初のキャリアで、環境から一転、情報通信の部署へ。2000年代のIT革命を契機に、行政システムも全体最適化と呼ばれる大きな転換点を迎えました。以来、公共×デジタル領域を軸としてキャリアを形成してきました。

コンサルティングを主としながら、公共チーム立ち上げにも数多く携わってきました。そんな経験から、2020年のデジタル庁設立準備に向けた公募に手を挙げ、民間専門人材としてデジタル庁に入り、今でもデジタル庁でプロジェクトマネージャとして働いています。

デジタル庁へのチャレンジとローランド・ベルガーへの入社

 
ローランド・ベルガーには2021年5月に入社しました。デジタル庁と両立して働くには、ローランド・ベルガーは最適な環境でした。副業を認めており、かつ、多様な分野の専門家が協調して価値を生み出す文化がある会社だからです。

入社後は、主にデジタル領域を主戦場にするお客様が、今後デジタルをどのように活用するかという戦略面を主に支援しています。ときには、デジタル領域の戦略だけでなく、実際の戦略遂行の現場に踏み込んだ支援をすることも。今後もローランド・ベルガーとデジタル庁双方で、世の中をさらに良くするために働いていきたいですね。

ローランド・ベルガーの真のカルチャーとは

 
ローランド・ベルガーは中小企業といえる規模ですが、その中小企業らしさを楽しんでほしいですね。多様性を持つ人を迎え入れたいと願っている会社です。自分でルールを作り、自分がロールモデルになれる環境があります。

よく「フラットに意見を交わせる社風」と内外に評価されますが、自分ごととしての意見をもとに、双方に価値が生まれる交渉であることが前提となっています。経営層も、対話してみないことには多様性を生み出せないという危機感から、きちんと若手の意見を積極的に聞こうという姿勢をとっています。ローランド・ベルガーは自分らしさを武器にしたい方、多様な経験を持つ方におすすめですし、その多様性を受け止めていきたいと思っている企業ですよ。