コンサルタント

建築科から一転、コンサルタントの道へ

 
大学生の頃は建築科に在籍していましたが、就職活動の際に、社会とコミュニティへのインパクトを考えると、建築ではなくてもできることがあるのでは、と思い建築関係以外を探してみました。両親が若くして働いていたことから、若い頃から活躍したいと思っており、戦略コンサルティング会社であればそれが実現できると気づきました。

選考過程で、ローランド・ベルガーは正直な方々の集まりという印象で好感を持ち、切り替えをしっかりでき、例えミスをしても良い意味で引きずることのない文化にも魅力を感じました。全方位で優秀な方だけでなく、ユニークかつチャレンジ精神のある方に合う環境だと感じています。

挫折を乗り越えシニアコンサルタントへ

 
2019年4月に入社してすぐは自分の力が通用せず、挫折する局面もありました。特に最初の半年ほどは大変でしたが、若手ではなかなかもらえないような大きな仕事を任せていただき、良い経験となりました。

仕事をするなかで、自分が一番詳しい領域ができると徐々に状況が変わったように思います。これまで、化学やアパレル、自動車業界など多様な業界に関わる仕事をしてきました。あるアパレル企業のブランド立ち上げなど、貴重な機会に立ち会えたのは嬉しかったですね。

日本のブランドを盛り上げていきたい

 
特に日本のファッションブランドや飲食店など、ポテンシャルがあるのに売上が伸びないことは大きな課題だと思っています。将来はそういった企業を盛り上げるコングロマリットを経営することが夢です。ブランドを海外で伸ばす方法や、自分が手を加えることで経営を再生させる手腕が必要ですが、まさに今仕事で求められるスキルと同じだと思っています。

ローランド・ベルガーは正しいことを言うだけでなく、施策実行の手助けまで考慮に入れてプロジェクトを進めていきます。机上の空論ではなく、実際にワークするものを提供するプロフェッショナル集団のなかで働けることは、自分のキャリアにとっても非常に良い環境だと思っています。