プロジェクト マネージャー

忖度なく話せる社風

 
大学から大学院まで建築の構造設計などについて学んでいました。海外の大学院に行くことも考えましたが、より短いサイクルでプロジェクトに関われるコンサルティング業界を目指し、就職活動を開始。2016年にローランド・ベルガーに新卒入社しました。

他のコンサルティング企業も受けましたが、忖度なく話せる社風や一緒に働きたいと思う方が多かったことが、ローランド・ベルガーを選んだ理由です。入社前から仲の良い関係性なのだろうなという印象が強かったのですが、入社すると予想以上に社内が皆仲が良かったのは驚きましたね。

ソフトスキルの向上を図りMBA留学へ

 
入社2年目のころ、ヨーロッパのどこに工場を建てるか検討するプロジェクトがあり、現地調査に赴きました。そのときの現地での交渉にて英語力の限界を感じました。英語は特段苦手というわけではなかったのですが、ビジネス上での交渉力などのソフトスキルの向上が必要だと言うことに気づいたのです。しっかり2年間スペインの大学にて、MBA留学をすることにしました。

講義よりもチーム内の議論が中心だったので、その後の仕事にも大いに役立ちました。欧州と日本の連携プロジェクトがあったとき、50名参加の会議で同時通訳のようなことができたのは、この留学があってこそでした。また、この留学によって、サステナブルに働くことなど、人間として幸せに生きる価値観へと転換したのも個人的に大きなポイントでした。

個人のニーズに合わせたフレキシブルな対応

 
2022年にシニアコンサルタントからプロジェクトマネージャーに役職があがりました。リモートワークなどの働き方について、一人ひとりのニーズやライフスタイルに合わせてフレキシブルに対応いただけるのは、ローランド・ベルガーに入社して良かった点のひとつですね。

若い頃から多くのチャレンジをさせてもらえましたし、どんなに若い年次でも発見・ストーリーを上司に伝え、実際に採用されることもしばしばあります。何でもよいから発言することが価値観の一つとも言えるのではと思っています。フラットでオープンな文化のローランド・ベルガーで、将来一緒に働く方をお待ちしております。