プロジェクト マネージャー

ITコンサルティングから戦略コンサルティングの世界へ

 
前職は日系ITコンサルティングファームに在籍していました。当時、データサイエンティスト等の職種へ注目が集まり始めた時期で、自身も大学院での画像解析・プログラミング等の経験を活かしながら、ビックデータ分析・AI活用等をテーマに5年程携わっていました。

その後、シリコンバレーの研究所に駐在し、現地データサイエンス系スタートアップとの協業模索を進めていました。そのなかで、事業戦略・企画にも関わりたいと思うようになり、幅広い業界を対象に関連プロジェクトを手掛けるローランド・ベルガーへ転職しました。

最短で効果的に効率良く動くチーム

 
ローランド・ベルガーはチームワークが得意なコンサルティングファームという印象があります。馴れ合うという訳ではないですが、 チームが共通のゴールへ効果的・効率的に向かおうとする共通認識のもと、各人が果たす役割を全うしながらお互いに助け合い、良いチームワークが生まれています。私が入社したての時も、うまく周りのメンバーが力量や経験に合ったタスクを与え、モチベーションをコントロールしてくれたおかげで、やりがいを感じながらいつの間にかできることが増えていったように感じます。

前向きに働ける環境作りを行っていきたい

 
現在は職位が上がり、プロジェクトマネージャーとして働いています。役割が変わると、新たなチャレンジが増え、また新たな成果を生み出せることが面白いですね。これまでは個人でしっかり考え、まとめていく能力が評価されていましたが、マネージャーとしては、それらを踏まえつつもトップダウンでのメッセージに昇華・発信していくことも重要と考えています。

またチーミングに関しても、優秀なメンバーが自身のやるべきことに集中しつつ、相互にプロジェクトへの考えを共有したり、成果物への影響・貢献を意識したり、一人ひとりが楽しめるチーム運営ができると良いなと思っています。メンバーが前向きに楽しく働ける環境を作っていきたいですね。