CASE INTERVIEW

面接(ケースインタビュー)のTips

当社の採用プロセスでは、複数回にわたって面接を実施します。
面接では、これまでのご経験や志望動機を問うだけでなく、ケースインタビュー(※)も行い、応募者の方を選考させていただきます。
以下に、ケースインタビューに臨んでいただくにあたっての留意点を記載しておりますので、一読していただくと共に、予行演習されることをお勧めします。
※ ケースインタビュー
特定業界の市場規模の推計や、特定企業の売上・利益の改善施策の検討などを通じて、応募者の方の思考力やコミュニケーション力を把握させていただくインタビューです。

  • お題を明確にする

    まず、面接官よりケースの概要を説明します

    求められている解や前提条件等で不明点があれば、面接官に質問した上で、理解を擦り合わせて下さい

  • 全体感のあるアプローチで課題を特定する

    一足飛びに解の検討に着手するのではなく、まずはケース対象となる業界・企業が抱える課題を特定して下さい

    課題は一つとは限りません。対象業界・企業を取巻く環境変化を多面的に捉え、それらの関係性を構造的に整理した上で、導出して下さい

  • 重要な課題にフォーカスする

    複数の課題が導出された場合、より重要な課題は何なのかを優先付けて下さい

    優先付けに当っては、その根拠も明示するよう留意して下さい

  • 施策の仮説を立てる

    特定された課題に対して有効な施策を、仮説として立案して下さい

    なぜその施策が有効と言えるのか、定量的・定性的な事実も示しながら、根拠となる論理を組み立てて下さい

    応募者の方の経験を活かした、既存の枠組みに捉われない独創的な施策も期待しています

  • 議論を通じて仮説を進化させる

    面接官は、応募者の方の思考力やコミュニケーション力を測るため、様々な観点から質問や指摘を行います

    質問や指摘を受けて議論に臨むと共に、軌道修正が必要と判断した場合、当初の考えに固執せず適宜見直しをかけて下さい

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