イノベーションを起こすには、意思と構想が必要です。ただ、日本人はそれを表に出すのが苦手です。若しくは、意思や構想で社会を変えていくことが難しいと感じているのかも知れません。でも、チーム力は抜群です。新しいことも好きです。そして、何より日本には沢山のユニークな武器があります。新しいことを次々と生み出していける様々な武器があります。
もし、こうした武器が使い易いように見える化され、言語化できたらどうなるでしょうか。それらの武器を使ってみたい、組み合わせて新しいことを生み出してみたいといった意思が湧き上がるのではないでしょうか。そうした人が集まり、対話を始めれば、企業や人が次々につながり、収益を生む新たな事業が生み出せると思います。
ローランド・ベルガーは、「和ノベーション」の仲間企業の能力を、沢山の日本企業に活用して欲しいと考えています。
仲間企業は普段の活動では触れることの出来ない刺激を持っています。是非、皆さんが持つ武器と、仲間企業の持つ武器を組み合わせて、社会に新たな価値を届ける構想を創り出してください。ローランド・ベルガーはその社会実装を全力で支援していきます。
本号は仲間企業の特別号の第2回目です。前回(視点129号)の5社に加えて新たに6社を紹介します。ご興味を持たれた、一緒に何かしたいと感じられたら、迷わずすぐに対話を始めてください。