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コーポレート本社の存在意義を再考する

投資家視点でDXとイノベーションを先導せよ

田村                            誠一

シニアパートナー/東京オフィス

【視点154号】
本稿では、グループガバナンスの要であるコーポレート本社(CHQ)を取り上げ、事業部門視点、投資家視点双方から、その果たすべき役割と責任について考察します。

1)CHQの機能に満足している企業は23%に過ぎない
2)CHQの本質は、事業モデルの革新支援と経営資源配分の最適化
3)CHQはDXとイノベーションを先導し、多角化ディスカウントを打破せよ